広島県立世羅高等学校同窓会の活動と投稿記事の紹介サイトです

同窓会活動Activity

会長あいさつ

松歌邦夫同窓会長写真

広島県立世羅高等学校同窓会
会 長  松 浦  邦 夫


令和5年度総会を終えて

令和5年7月21日


 昨日、中国地方も梅雨明け宣言がありました。皆様方には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素は、同窓会事業にご理解とご協力をいただいておりますこと、心から深く感謝申し上げます。

さて、今月8日に、4年ぶりの懇親会を含む総会を開催することができました。当番幹事の皆様にも、短期間で大変なご無理をお願いしましたが、参加者の皆様の笑顔を拝見しました時、開催でき本当に良かったと実感いたしました。参加者は130名程度と、若干の縮小をかけさせていただいたにもかかわらず、はせ参じてくださいました皆様方との再会に、大きな喜びを感じたところであります。

 改めて申し上げるまでもなく、私共の母校であります世羅高等学校は、卒業後数十年を経たとはいえ、心の支えであり、よりどころでもあります。生徒の皆さんが、様々な分野において活躍を見せてくれるたび、心躍る喜びが沸き上がってまいります。 総会の第1部交流会では、世羅高等学校の生徒たちによる発表があり、生徒の皆さんの活躍ぶりが伝わって感動したところです。また、大島校長先生はじめ先生方の「熱い思い」が同窓生にも伝わり、ますます世羅高等学校が栄えあることを願ったところです。

 第3部懇親会では、年代の垣根を超えての交流があり、次年度もぜひ参加したいと思わせる総会となりました。最後に全員そろっての校歌斉唱では、若き高校時代に思いをはせながら、割れんばかりの大合唱となり、世羅高同窓生の心意気を感じ、新たな感動を呼び込むような総会となりました。

 さて、今年度の同窓会報をご覧いただきましたでしょうか。北は北海道、・東北から南は沖縄まで、17名の同窓生から声を寄せていただきました。全国の同窓生の皆様方からの「会報を心待ちにしている」「母校やふるさとの情報ありがとう。」このような声を励みに今後も発刊に取り組んで参ります。

 なお、賛助金制度が始まり4年が経過し、延べ協力者が3,000人を超えたところです。この場をお借りしまして、厚くお礼を申し上げます。この賛助金がなければ,全国同窓生の皆様への発送がかないません。今後とも、皆様方のご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 令和8年9月には、世羅高等学校が創立130周年を迎えます。歴史と伝統に支えられた母校の創立記念行事について、今後、高校及びPTAと実行委員会を組織し、協議と準備に入ります。

 先駆けて、今年度から2か年をかけて、同窓生の住所確認・安否確認を行います。同窓会報に、住所確認表を同封し、同窓生の調査を行わせていただきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 最後になりましたが、総会の開催にあたりましてご尽力をいただきました当番幹事の皆様、交流会でご協力いただきました世羅高校教職員の皆様、生徒の皆様、その他多くの関係者の皆様に、改めて感謝申し上げるとともに、母校、広島県立世羅高等学校に熱いエールを寄せ、ご挨拶といたします。

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